二つの写真は同日同時刻に撮った写真です
違いは左を向いて撮ったのと右を向いて撮っただけの違いです
どう思いますかこの風景の差
しかしどちらも光を照らしてくれています
同じ時でもこれだけ風景が変わります


この二枚の写真から言える事は
もし恋人同士がこの場にいて左右別々のものを見ていた場合
全く別々な事を考えていると言う事です
例え二人の心は常に一つだとしても見ているものが違うだけで考えている事も変わってしまうのです
もし彼が感動して日の出の話をした場合彼女は振り返り日の出を見なければなりません
彼女が彼氏の話に聞く耳を持ち彼氏の話の為に振り返ってはじめて彼氏の話を理解する準備が出来るわけです
もし聞いているだけで振り返らなければ彼女は既に明るい街のイメージしかなく後ろがそんな暗く朝日が出る瞬間だとは思いもよらないでしょう
しかしそれでも彼が見た時の感想や想いと同じ気持ちになる事は難しいです
既に時は動き違う時間に見ているからです
その間に彼の気持ちは同じ気持ちの持続をしておりません
彼女に説明をしている時点で感動していたものとはまた別のものになっています
こうやってほんの数分の出来事でもピッタリ二人が同じ気持ちになると言う事は難しいのでは無いかなって思うしそれが普通の事なんだなって事です
これは血が繋がっていても同じ事でしょう
他人なら尚更でしょう

お互いが相手の事を尊重し相手に合わせる事が出来れば相手の思う事の多くを理解出来る可能性が出来ますが合わせなければ絶対に分かり合えない事も沢山あるでしょう

自然や動物、子供を見ていると多くの人間関係や物事の悩みは答えが出てきます

とわかっていてもまたこれも素直に割り切れない事も沢山あるのがそれが人なんでしょうｗ

※これは以前書いたブログからの抜粋で記事内容は色々と書き直しております